自然検索・リスティング(SEO)①(ホームページ制作/運用)

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自然検索の目的を定義する

こちらで紹介するのは「自然検索(Organic Search)」に関してです。自然検索とは、検索エンジンで検索したときに表示される結果ページ(SERP = Search Engine Result Page)において、広告ではない部分を指します。(図1)。
掲載順番は検索サイトによって違います。日本では二大検索エンジンであるYahoo!Googleはどちらも、Googleの検索エンジン(検索の結果を表示するためのデータ収集から表示までの仕組み)を利用しているため、ほぼ同じ順番となります。
検索エンジンの特徴やロジックを理解し、そのロジックを理解した上でページやコンテンツを作ることにより検索エンジンから自社サイト(ホームページ)への流入を増やし、コンバージョンを上げる施策全般をSEO(Search Engine Optimization)といいます。

検索エンジンの自然検索の表示エリア
図1 検索エンジンの「自然検索」の表示エリア

自然検索からの流入は、利用者が能動的に探しているしるし

他の集客施策と違い、自然検索に関しては利用者が何かを能動的に探しているというところが最大の特徴です。つまり、たまたま目に入ったから訪問したというわけではなく、利用者が情報を探してきているため、基本的にはクリックをしてサイト内に入ってきたときの滞在、あるいはコンバージョンする可能性は(一般的には)他の集客施策と比較して高くなります。これはバナー広告などと比較して「たまたま目に入ったから訪問した」のではなく、何かを探すという検討工程において後期のプロセスにあるためです。
有名なAISASモデル※1で言うと、バナー広告はAttentionやInterestにあたりますが、検索はコンバージョン(Action)直前のSearchになるため、よりコンバージョンしやすいと言えるのではないでしょうか。

※1 AISAS:インターネット登場後の消費者の行動プロセスを定義づけたもの。このモデルでは、消費者はAttention(認知し)、Interest(興味を持ち)、Search(検索し)、Action(購買し)、Share(共有する)というステップで行動するとされています。

●流入元はSERPに限られている

また、掲載箇所が限られているという意味でも非常に特徴的です。いろいろなサイトに掲載したり、メールマガジンのように直接送ったりと、いろいろな場に対して配信することはできず、SERPしかアピールできる場所はありません。これはPCやスマートフォンなどのデバイスによらず、共通です。決まったエリアを他のサイト(ホームページ)と競い合って奪い合い、そこにはお金は直接的には発生しないということが、特徴としてあります。

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